コストコのフードコートで6月から新商品として販売開始された「ローストビーフサンドイッチ」もう食べました? この商品は2017年頃にも販売されていたことがあるらしく、今回は再販というかたちのようです。SNSやネット上の口コミでは「マジうまい」「最高〜」「でかい」など絶賛コメントが多数。 フードコートに掲載されている商品パネルの写真も本当に美味しそう。私もついつい我慢できずに買っちゃいました。
先に言ってしまいますが、「ローストビーフサンドイッチ」は美味しくないです。超絶マズイというわけではないのですが、値段の割には全然といった感じ。SNSやネットの口コミで絶賛されている理由が正直わかりません。美味しい、美味しくないは人それぞれ好みがあると思いますが、この記事ではローストビーフサンドイッチはどんな商品なのか? 美味しくないと感じた理由はなぜなのか? を紹介していきます。
6月の新商品をなぜ今? と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、単純にブログの更新をサボっていただけです(笑) まだローストビーフサンドウィッチを食べていない人は参考にしてみてください。
ちなみに、サンドイッチ? サンドウィッチ? どっちが正解なのか気になりませんか? どちらも正解のようですが、発音に近づけるならば「サンドウィッチ」文字表記にするならば「サンドイッチ」が一般的のようです。コストコの商品パネルには「ローストビーフサンドイッチ」と表記されていたので、コストコの場合は「サンドイッチ」でOK。
目次
ローストビーフサンドイッチはどんな商品?
価格
980円(税込み)
フードコートメニューの中でもかなりお高めなお値段。少し買うのを迷ったけど我慢できずやむなく購入。
サイズ
長さ18cm × 幅10cm × 厚み6cm
重さ400g
個体差による多少の違いはあると思いますが、大体のサイズはこんな感じ。写真で見るよりも実物は結構でかく感じます。ボリューム満点なビックサイズ。コストコらしいデカ盛りグルメ。
具材
ソフトバケット → 見た目ほど硬すぎず、意外と中はモッチリしている。
ローストビーフ → 薄切りで柔らかいローストビーフが10枚以上!
レッドオニオン → シャキシャキ感。
レタス → 野菜を食べているヘルシー感。
ドライトマト → 程よい酸味を演出。
ソース → 醤油ベースで多少の甘酸っぱさを感じるジュレタイプ。オニオンドレッシングに近い。
マスタード→ ほんのり感じる程度。辛いのが苦手な人でも大丈夫。
ローストビーフサンドイッチを買っちゃいけない理由
値段が高い!
980円という値段はかなり高い! ホットドッグ180円(ドリンク付き)、スライスピザ320円、プルコギベイク580円、ガーデンピタサンドイッチ680円、など他のフードコートメニューと比べてかなり高めの値段設定。ローストビーフがたっぷり入っていることや小麦の価格高騰を考えればしかたのないことかもしれないが、庶民の私にとっては購入するのを戸惑うレベル。
半分のサイズで良いから値段を半額で売って欲しい。
デカイだけで味が薄い。
あくまでも私個人の感想になってしまうが、全体的に味が薄い! 西日本に比べて味付けが濃いとされている東北地方在住の私にとってはソースやマスタードがもっとたっぷり入っていると良いなと感じた。濃いめの味付けが好きな人にはおすすめできない。後半は味のないパンをモサモサ頬張るだけの作業となる(笑)
まぁ野菜も少し入っているので、なんとなく健康的な食事をしている感覚にはなるかも?
まとめ|他のメニューを買ったほうがいい
ローストビーフサンドイッチの総評は「高い値段の割に美味しくない!」です。 フードコートでは他のメニューを購入しましょう。個人的にはプルコギベイクやピザ(コンボ)がおすすめ。値段もデカイ、安い、旨い、の三拍子。
【元ピザ屋】コストコフードコートのピザはコンボがおすすめ。味や具材を徹底レビュー。とはいえ、一度くらいはローストビーフサンドイッチを食べてみたいと思っている人、マズイのを前提に捨て身の覚悟で購入してみるのもいいでしょう。ただし、結構デカイので1人で食べるにはちょっと量が多いです。2人くらいでシェアして食べるのが丁度いい。最初から半分にカットされているので分けるのが楽ちんですよー。こういう気遣いは嬉しいですね。
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