アルカンジャッキの使い心地ってどうなんだろう?
こんなふうに思っている方!
コストコで購入したアルカンジャッキを使用して、実際に自分の車のタイヤを交換してみました。使用してみて感じた事や、良かったところだけではなく、悪かったところもちゃんとレビューしていきますので、是非参考にして下さい。
目次
コストコ ジャッキことアルカン(ARCAN)ジャッキとは?
コストコで販売されている、他店よりお得に買うことができるフロアージャッキ。
アルカン(ARCAN)ジャッキのスペックなどの詳細は、以前に別の記事で紹介しているので、そちらをご覧ください。
コストコ以外にも、Amazonや他のECサイトでも購入することも可能です。気になる方はチェックしてみて下さい。
実際にタイヤ交換で使用してみた
ちょうど自家用車をサマータイヤからスタッドレスタイヤに交換する時期だったので、早速アルカンジャッキを使用してみた。
タイヤ交換した車両
今回タイヤ交換をしたのはスズキのスペーシアギア。
スペーシアギアの車両重量は約900kgに対して、ジャッキの最大荷重は3tとオーバースペック感たっぷりだが、大は小を兼ねるということで(笑)
本当は、FJクルーザーで使用することを想定して購入したのだが、10月頃にコストコのタイヤセンターでスタッドレスタイヤを購入した時に交換まで済ませているため、今回は出番なし…。
ジャッキアップしてみた
車載ジャッキや最大荷重の少ない安物ジャッキの場合、タイヤを1輪ずつしかあげることができませんが、アルカンジャッキは最大荷重3tなので、フロント左右2輪、リア左右2輪といった具合に通常は4回ジャッキアップしなくてはならないところを2回のジャッキアップで済ませることができます。
アルカンジャッキの台座部分には最初から傷防止のゴムパッドがついていますが、ゴムの劣化や破損、傷防止能力の向上を考え、別売のゴムパッドを追加で購入しました。
購入したジャッキパッドはこれ
ジャッキアップポイントは車によって違うので、取扱説明書やディーラーなどで確認してね。
安全のため、ジャッキスタンドは必要
車の下敷きにならないように、ジャッキアップした後は必ずジャッキスタンド(ウマ)をかませましょう。
おすすめのジャッキスタンドはこれ
良かったところ
まずなにより見た目がかっこいい!これには好みがあるかもしれませんが、とても重要なポイントだと思っています。私の場合、見た目は作業のモチベーションに大きく関わってくるので。完全に形から入るタイプです(笑)
デュアルポンプ式なので、楽々ジャッキアップすることができました。
余裕のある最大荷重で2輪ずつ作業ができるので、作業時間の大幅な短縮が可能です。
悪かったところ
重い!とにかく重いです(笑) 重量約28kg。3tの最大荷重を考えればそれなりの材質と重さがなければ逆に心配になるくらいですが(笑)
問題発生(解決策あり)
リア側の作業は無事に終了したのですが、フロント側をジャッキアップする際に問題が発生!!
ジャッキが車体の下に入らない…(笑)
ジャッキの最低位 → 101.6mm
スペーシアギアの最低地上高 → 150mm(公式サイト調べ)
数値だけ見れば、大丈夫そうな気がしますが…でもなぜがフロントバンパーにジャッキの台座が微妙に干渉してしまう。強引に押し込めば入らなくもないが、傷を付けたくないので家にあった台木の上に車体をのせ、車高を調整することで問題を解決しました。
車の積載物や地面の微妙な傾斜などの関係で、ジャッキがうまく入らなかったのかな?ちなみに、スペーシアギアは純正のままの車高でローダウンなどはしていません。
今回は、たまたま家の物置に台木があったのでそれを使用することで問題を解決しましたが、カースロープなどがあればより便利です。
アルカン(ARCAN)ジャッキのまとめ
タイヤ交換でアルカンジャッキを実際に使用してみて、本当に買って良かったと思ってています。フロアージャッキの購入を考えている方には本当におすすめの商品です。車高が高くて車重も重いSUV系の車を所有している方には特におすすめ!
初期投資がどうしてもかかってしまいますが、毎回プロにお願いする作業工賃を考えれば、すぐに元をとることができるので、今後はアルカンジャッキを使用して自分でタイヤ交換をしてみてはいかがでしょうか?
それではまた、ちばたくでした。
<ブログランキング参加中>