こんにちは、コストコ信者のちばたくです(@myhome_lifelog)
2021年11月の新商品としてフードコートで販売されている「オージービーフパイ」
ビーフパイって名前だけでもう美味しそうですよね。メルマガ等で気になっていた人も多いのではないでしょうか? かくいう私もその中の一人です。
早速購入して食べてみたのですが、記事のタイトルでも分かるとおり正直オススメできるものではありませんでした。
オージービーフパイを絶賛している記事をちらほら見かけますが、こいつら正気か? 本気で言っている? 正直疑ってしまいます。まぁ、味の好みは人それぞれなのでとやかくいっても仕方ありませんが…。
この記事では、私なりに「オージービーフパイ」の味や特徴についてできるだけ詳しく分かりやすいようにまとめています。気になっている人は参考にしてみて下さい。
目次
コストコ オージービーフパイ
価格
480円です。
正直安いのか高いのかよく分からない微妙ラインの価格。サイズを考えれば安いようなきもするけど…味が…ね。
サイズ・重さ
直径約12cm
高さ約4cm
フードコートで受け取るとき、想像していたサイズよりもでかくてびっくり。重さはアルミトレーも含みですが、388g! さすがコストコ。一人で食べ切るには少々大きすぎますので、2人位で食べるのがちょうどいいです。
中身(具材)
パイの中には、グレイビーソースと粗挽きの牛挽き肉がたっぷりはいっています。
というか、グレービーソースとはなにかご存知ですか?
グレイビー(gravy)は英語で「肉汁」を意味しているそうで、グレイビーソースは肉汁を使って作るソースのことだそうです。
パイの中身は結構ゆるめなので、食べるときに気をつけないとダラダラこぼしちゃうかもしれません。 お皿に乗せてスプーンで食べるのが一番汚さずきれいに食べられます。ワイルドにいきたい方は、もちろんそのままかぶりついてもOKですが(笑)
味・特徴
オージービーフパイの名の通り、生地以外すべての具材とソースが牛さんからできています。そのため、牛さんの風味がかなり強めです。正直食欲をそがれるレベルのニオイ。
味は簡単に説明すると、パイにビーフシチューが入っているみたいな感じです。妻は「肉まんみたいっ!」って言っていましたが(笑) 決してまずいわけではないのですが単調な味の為、食べているとだんだん飽きてきてしまいます。。東北人の私にとっては、味付けも少し薄く感じられました。辛いものが好きな人は、タバスコやハラペーニョソースをかけて食べるのがおすすめです。私はハラペーニョソースをかけていただきました。
アルミトレーに乗っているので電子レンジを使って温め直す場合は注意が必要です。電子レンジを使って温め直すとパイのサクサク感が失われしまうので、オーブントースターなどで温めなおす方が良いかもしれません。
コストコ オージービーフパイのまとめ
個人的にはコストコの冷凍コーナーで売られている、フォーントゥエンティのミートパイ(ビーフパイ)のほうが、ブロック状の牛肉がゴロゴロ入って臭みも少なく、フードコートのオージービーフパイより断然美味しいです。
コストコで激安!【フォーントゥエンティー】ミートパイが手軽でおすすめ。都会の人にはあまり馴染みがないかもしれませんが、私のような田舎者にとってはべこ小屋(牛舎)を思い出せてくれる、そんな牛の香り溢れるビーフパイでした。
本当におすすめしませんが、この記事を読んでなお興味のある方、牛の香りを楽しみたいという方は、購入してみるのもいいかもしれません。
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